ロボット掃除機Anker Eufy RoboVac 15Cをレビュー
ついに我が家にもロボット掃除機を導入してみました。
きっかけは何となくAmazonを見ていたら衝動で欲しくなり、値段もルンバみたいに高くなく買える範囲だったから買ってみました。
ちなみにロボット掃除機を買うまで私の部屋は汚かったですが、ロボット掃除機を買ってから奇麗に保つ事ができました。その理由を後々説明していきます。
この記事では
・一人暮らしの部屋でも使える?
・ぶっちゃけ買い?
・他のロボット掃除機との比較
・ロボット掃除機と組み合わせると便利な製品の紹介
このような疑問に答えていきます。
Eufy RoboVac 15Cの性能について
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公式の紹介文に、実際に使用した私の感想を付け加えていきたいと思います。
簡単自動掃除
Eufy RoboVac 15Cは自動でお部屋の掃除をするロボットです。お部屋に合わせて様々な掃除モードを選択でき、掃除のスケジュール設定も可能。手がかからず掃除ができます。また、 Wi-Fi機能を搭載し、EufyHomeアプリからの操作も可能です。なお掃除のスケジュール設定はEufyHomeアプリを使用した場合にのみ利用できます。
アプリを用いて掃除開始のスケジュールも設定可能。例えば月曜日と木曜日の午後4:00時から掃除開始みたいな感じにでき、実用的な機能です。しかし、WIFIが家にないと恐らくスケジュール機能は使えません。
スケジュール意外ならリモコンで操作可能です。掃除パターンや吸い込み量はあまり設定を変えず標準で設定しています。パターンはぐるぐる回るパターンだったり、壁沿いをなぞるパターンなどです。
標準のパターンはこれらのパターンをランダムで行うモードで、これにしておけば全体的に掃除してくれます。
これまで以上の掃除体験を
細部まで設計を見直すことにより、一般的な電子レンジの動作時と同程度の静かさでの掃除を実現しました。厚さも約7.2cmで家具の下など手の届きにくい場所でもあなたの代わりに掃除します。
実はこれ何気にありがたくて、我が家ではソファーを少し嵩上げすることでソファーの下も掃除する事ができました。
スリムでもパワフル
約7.2cmの超薄型設計ながら、最大1300Paのパワフルな吸引力のまま、最大100分間 (*1) の連続稼働を実現しました。
さらに綺麗に
0.6Lの大容量ダスト容器を搭載することにより、途中で中身を捨てることなく、約100分間 (*1) の連続稼働時間を活かして部屋中のゴミやほこりを吸引することができます。
狭めの一人暮らしの私の家では1か月に1~2回ほどダスト容器をからにする作業があるぐらいです。
ロボット掃除機のダスト容器を取り出す工程もとても簡単なので苦になりません。
プレミアムデザイン
美しさと強度を兼ね備えた、傷の付きにくい強化ガラスカバーを上面に採用。白を基調としたシンプルで洗練されたデザインはインテリアと調和し、部屋の雰囲気を損ないません。集めたゴミが見えないよう、ダスト容器にはフロストガラスのような半透明加工が施されています。
壁などはセンサーで反応してぶつかりませんが、棒状のもの(テーブルの脚等)はセンサーが反応しないため普通にぶつかります笑
世界でも名高い製品保証
Eufyは弊社製品に絶対の自信を持っています。そのため、18ヶ月保証と品質の高いカスタマーサポートを全ての製品に提供しています。
最適なご使用のために
- 厚手のカーペットでのご使用は避け、薄地のカーペットやタイル、ラミネート地、フローリングでご使用ください。
- 機器への絡まりを防ぐために周囲からケーブルを取り除いてください。ケーブルや電源コードなどをまとめるために、同梱のケーブル留めをご利用ください。
ただ、1~2センチほどの厚みであれば上ってしまう能力もあるので、しっかり床に張り付いているようなラグであれば問題ないと思います。私の家にあったものは軽すぎてめくれ上がってしまったのだと思います。
また、ケーブル類はかなりの確率で絡まります。ですので床(ロボット掃除機が通る範囲)にはケーブルを置かない事をお勧めします。もし絡まっても掃除機がエラーをだし故障する前に止まるのでそこは大丈夫です。
とはいっても私はケーブルをちょくちょくかませてしますのですけどね笑
安いロボット掃除機Anker Eufy RoboVac 15C|一人暮らしでも使えるか動画でレビュー
開封から掃除の様子を動画で撮影してみました。
動き方や作動音など実際の様子を見たい方はこちらをご覧ください。
Eufy RoboVac 15Cのメリットとデメリット
メリット
- 低コストで買えるので導入しやすい
- 掃除性能は問題ない(クイックルワイパーよりはホコリがとれる )
- スケジュール設定ができ、操作しなくても勝手に掃除してくれて、勝手に充電される
- 充電が切れそうならステーションに勝手に戻ってくれる
- 厚みが薄いためソファ等の隙間にも入りやすい(ソファ嵩上げも1つの手)
- エラーが起きてもアプリでどのようなエラーが起きたか知らせてくれる
- 壁や落下防止センサーがあるので床に障害物がなければ基本的に問題なし
- 一人暮らしの狭い部屋だとしてもありがたみを感じれる(しっかり掃除されている)
- クイックルワイパーをやる機会がかなり減り自由時間の確保(拭き掃除や狭い隙間の時ぐらい)
- 通路を確保するために自然と床にものを置かなくなり奇麗に
デメリット
- ケーブル類があると結構な確率で絡まる
- ランダム掃除なのでひたすら動き回って部屋全体を掃除する(効率が悪い)
- 本体の大きさより狭いところや、通路が確保できないところは掃除できない
- 床に物が散らばりまくっていると掃除のルートが確保できない
以上が私が感じたメリットデメリットでした。
メリットの部分がかなり多くなってしまいましたが、それだけEufy RoboVac 15Cの性能に満足しています。
掃除の時間を削減できるという事は、限られた自由時間を確保できる訳です。これだけでかなりのメリットを感じる事が出来ています。
また、必然的に床に無駄なものを置かない癖がつきました。ゴミ箱などのどうしても必要な物以外は、床に置かないようにすることで自然と部屋が奇麗に保てるわけです。
気になった点としてはやはりケーブルの絡まりですかね。コンセント類やスマホの充電ケーブルなど我が家にはケーブル関係のものが床にある時があり、それに気づかずにロボット掃除機を稼働させているとエラーが良く起きています。この点は工夫次第で補えると思っています。
また、多少は床に物を置いてもロボット掃除機のルートさえ確保していればちゃんと掃除してくれます。物を置きすぎてルートが全くない状態にしちゃうと限られた空間しか掃除できないという訳です。
結論は買ってよかったと感じています。
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おすすめの安いロボット掃除機の紹介|Eufy RoboVac 15Cとの比較
最終的にEufy RoboVac 15Cを購入しましたが、他のロボット掃除機も検討していました。
その比較をしてみました。
ILIFE アイライフ
Amazonでかなりレビュー数の多い商品でこちらも気になっていました。
こちらのアイライフはペットがいる家庭向けに設計されているらしいです。
しかしペットに対する安全性は公式の紹介文ではイマイチわからなかったです笑
また、アンカーの方がメーカーブランドとして安心できると感じてこちらは選択肢から外れました。
ルンバ 606
Eufy RoboVac 15Cよりも1万円ほど高いルンバの低価格スタンダードモデル。
この製品のEufy RoboVac 15Cにはない特長として
- かき出し、かき込む、吸い込む、の3つの清掃を同時に行う、「3段階クリーニングシステム」
- 絡まり防止機能
この2つがあります。吸い込むだけでなくかき出しやかき込むの掃除方法があるのは掃除面の状況に合わせて掃除ができるようにするためです。
個人的に絡まり防止機能がかなりいいなと思いました。Eufy RoboVac 15Cはケーブル絡まりまくりですからね笑
ただスケージュール機能がないのでそこが残念です。
価格とスケジュール機能の差でEufy RoboVac 15Cを選択しました。
ロボット掃除機と組み合わせると便利なもの
Eufy RoboVac 15Cをしばらく使ってみて組み合わせると便利なものがあったので紹介します。
スマートリモコンとスマートスピーカー
これで何ができるかというと「アレクサ、掃除機オン」などと呼びかけるとロボット掃除機が音声で動いてくれるのです。わざわざ本体のボタンを押したりリモコンを押したりしなくてもその場で動いてくれるのはかなり便利でした。
また、スマートリモコンはリモコンがある家電であれば大概のものは動かせます。私の場合はテレビ、エアコン、照明、プロジェクター等で活用しています。エアコンの向きを声で操作なんて事もできますよ。
スマートリモコンもいくつか出ていますが、調べた結果nature remoが良さそうだったので購入してみました。実際使ってみて1つの呼びかけに対して複数の処理をしてくれるリストを簡単に作れるしとても便利で使いやすいです。
また、スマートリモコンの力を発揮するにはスマートスピーカーも必要です。AmazonEchoとグーグルホームが2強ですね。
空気清浄機
直接的にロボット掃除機には関わりはないですが、これを使う事で部屋のホコリが減ります。
つまり、ロボット掃除機で掃除できない場所のホコリの溜まる量が減るので掃除の時間短縮になるわけです。また、ホコリ量が減るということはロボット掃除機のメンテナンス時間も減らす事が出来ます。
この空気清浄機のフィルターは1年に1回程度でいいのでかなり楽です。そして、空気清浄だけでなく加湿器も付いているので、冬場はかなり助かっています。