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anker soundcore infiniをレビュー|1つだけ気になる弱点が!

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ホームシアターを構築するにあたり、外せないのがオーディオ機器ですよね。

そんな中、有名ブランドよりも低価格かつ信頼できる品質を持つブランドのankerからサウンドバーが出ています。

こちらを数か月使用してのレビューをしていきます!

動画でもレビューしているので参考にしてください。

・ファーストインプレッション

youtu.be

・長期使用レビュー youtu.be

メリットだけでなくデメリットもきちんと解説するので購入を検討している人の参考になれば嬉しいです。

anker soundcore infiniの魅力

ではinfiniの魅力を紹介していきます。メリットともにデメリットも紹介しています。

とにかく価格が安い・ブランドが安心できる

anker soundcore infiniの価格は1万円程度で、価格の割には音も良く、サラウンド感も味わえます。

この製品は『サラウンドバー』というカテゴリーとして売られていますが、ホームシアターのオーディオ系でよく耳にするサラウンドシアターシステムを1本のバーで簡易的に再現できるのがサラウンドバーです。

このような機器はとても効果ですがサラウンドバーであるinfiniはとても安くホームシアターオーディオを導入する事ができます。

中華製のようなサラウンドバーでもっと安いのがありますがスカスカの音しかでません。ホームシアターのオーディオとして使うなら最低でもinfiniレベルの機器で揃えたほうがいいです。

そしてこの価格帯で大手ブランド程ではないにしろankerというガジェット機器では質の高さが認められているブランドなので安心できます。


補足

結果的に勘違いだったのですが、私が初期不良化かな?と思ってankerさんにメールでその趣を伝えたところすぐに代替え品を送ってくださいました。この対応にはankerは安心できるメーカーと感じました。

しかし、よくよく動作チェックをすると初期不良というよりは動作的に通常の動きだったようで、最初に届いた製品自体に異常はなかったです!(iphoneの設定の問題でした。内容はレビューとは異なるので割愛します)

音のレベルは満足できる

音に関しては正直めちゃくちゃ感動するレベルとまではいきません。

しかし、オーディオマニアでもない限り十分満足できますし、映画やテレビに使用するだけでなく音楽鑑賞用としても使えます。

音質よりも音の迫力に感動しました。

同価格帯のヘッドホンとかの方が音は上のものもありますが、やはりサウンドバーだけあって映画などに適して作られているなと感じます。

音に関しては個人の捉え方でも大きく変わるので、記事の後半にレビュー動画を載せているのでそちらでご確認ください。

Bluetooth接続可能!一度繋げば勝手にペアリングしてくれる

私の使い方としてはプロジェクターとBluetoothで繋いで使っています。

そして重要なのはプロジェクターの電源を切るとBluetoothが切れてinfiniが音声入力を感知しないと30分後にスリープモードになります。

そしてプロジェクターの電源を入れなおすとinfiniがBluetoothを検知して勝手にスイッチオンになりペアリングしてくれます。これは当たり前の用ですが、これがないとかなりマイナスポイントになっていたので重要ですね。

ここで1つデメリットポイントがあります。

それは電源ランプがめちゃめちゃ見えずらい笑

2mぐらい離れると電源がついているのかいないのかよく分かりません。また、Bluetoothモードやケーブル接続モードとモードを切り替えれるのですが、モードを切り替えるとランプの色が変わります。その変わったランプの色も近くでないと認識しにくいです。

しかし、私の場合はBluetoothモードしか使わないのでランプの色はあまり気にしてません。

また、Bluetoothでペアリングするたびに「ピコーン」と音がするので、今つながったなと認識できます。

以上よりデメリットポイントはありますがそこまで気にしてないのでOKです。

プロジェクターやBluetooth接続についてはこちらの記事で紹介しています。

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emoninja.hatenablog.com

コンパクトに収まる・場所をとりずらい

サラウンドシステムを揃えようと思うと以下のような写真の機器が必要となります。

普通ならこんなにも機器がいりますがサラウンドバーは一本のバーに集約してしまおうという考え方です。

しかし、infiniのサイズは

横幅約900×高さ56×奥行90mm

横幅が若干大きいのがデメリットです。

しかし、サウンドバーを調べていてもこのぐらいのサイズが標準的なサイズです。

部屋に置けるかどうかはチェックしておきましょう。ちなみに32インチのテレビの横幅よりも大きいです。

私のテレビ台は32インチがギリギリ置けるサイズですが、設置できています。

うまく設置できれば場所もとらないので部屋もごちゃつきません。

ちなみに壁に付属の機具を設置すれば壁掛け固定も可能です。

リモコンが付属している

何気ない事ですが、安い価格帯のオーディオ機器だとリモコンがついていない事があります。

このリモコンがついているかついていないかは私にとっては重要でした。

なぜならアレクサで操作ができるから。

私は普段リモコンを基本的に使わなず、スマートリモコンのスマホアプリとアレクサでの声での操作で行います。

アレクサの活用についてはこちらの動画でも紹介しているのでご覧ください。

youtu.be

ちなみにテレビと接続する場合はテレビリモコンでも音量操作可能です。

ここでこの記事にもある通り1つだけ気になる弱点が

それは音量操作の音の振り幅が大きいことです。

どういう事かというと、音量を1つ上げるとまあまあ音量が上がります。つまり細かい音量調整がしにくいのです。

ここが私的には気になるポイントでしたね。

しかし、この点においても適した音量を選べる範囲なので、トータルでかなり満足のいくオーディオ機器となっています。