huawei band 6を正直レビュー!iPhoneユーザーの使用感も
スマートウォッチが欲しいなと思い早数年。
アップルユーザーなのでアップルウォッチを買おうかと思っていましたが、huawei bandが優秀という事で発売のタイミングも良かったhuawei band 6を購入しました。
血中酸素等が図れるスマートウォッチは1万5千円以上するようなものばかりらしいですが、これは半額程度で買う事ができます。
あとは価格ドットコムとかのランキング上位に入っている安心感とかYouTubeのレビューを見て2021のベストバイな感じがしたんで購入してみました。
この記事で
・huawei band 6の機能や性能や使い心地
・iPhoneユーザーの使用感
・初スマートウォッチの感想
などが伝われば嬉しいです。
ざっくり内容が知りたい方はこの記事を、さらに細かいとこまで知りたいって人は動画も見てもらえるとより一層このバンドの特性が分かると思います。
動画でも紹介しています
機能や使い方などを動画でも紹介しています。
長めの動画になっていますが細かく紹介しているので詳しく知りたい方はこちらも見てみてください。
huawei band 6を使用してみて良かった点
まずはこのスマートウォッチ(スマートバンド?)をしばらく使ってみて良いなと思えた点を記載していきます。
①電池まじ長持ち
電池の持ちがやばい。
自分はアップルウォッチの基準なので毎日充電する必要がある偏見を持っていたのですが、なんと公式では約14日使えるとの事。
実際は24時間の血中酸素測定や睡眠記録などをONにすると10日間程度ですがそれでも長持ちだなと感じてます。
また、充電時間も5分あれば1日分チャージされるらしいです。
お風呂に入っている間に充電しておけばかなりチャージされちゃいますね。
こうした常に身に着けるガジェットなどは充電時間や回数は極力少ないのがありがたいですね。
②睡眠や心拍数、ストレス変化等の記録が体の変化を捉えて正確に記録されている
ここは一番大事なポイントだと思うんですけど、健康管理のためにこのバンドをつけるのであれば、心拍数などのデータは正確に測ってもらいたい所ですよね。
脈を自分で測った数字と、バンドに表示されている数字はかなり近かったです(誤差±1程度でした)。毎回計ったわけではないですが結構正確だなというイメージ。
きちんと階段あがったりトレーニングしたりで心拍数の変化を感じとっています。
また、睡眠の記録に関しても深夜にトイレで起き上がった時があり、そこの変化もきちんと記録されていました。
ストレスに関しては日常生活で緊張感が走ったときなどにストレス値が上昇していました。
こういった変化を体感ではなく記録のデータとして出力できるのは面白いな~と感じます。
自分を客観的に見る事ができ、安心感(あまりストレスを抱えていないんだな等)や危機感(心拍数の上がり方がおかしくなっている等)を感じる事ができます。
また、異常な心拍数になると警告できるようになどの機能があります。
運動の記録などに関しても詳しくは動画で解説していますので、本記事の上のリンクからチェックしてみてください。
③通知機能はそこそこ便利と感じた
スマートウォッチはスマホの通知を腕時計でみるって使い方もありますよね。
初スマートウォッチなのですが、確かにスマホに通知がきてチェックするよりも、時計をサッとみて通知を確認できるのは手軽だなと感じました。
ポケットからスマホを取り出したり、ベッドに投げ捨ててあるスマホを取りにいかなくていいですからね()
ただ、この通知はすべてONにしてしまうと通知が逆に迷惑に感じてしまうので自分は最低限に絞ってます。
この辺の設定方法や制限などは動画レビューで紹介しているので見てみてください。
huawei band 6を使用してみて気になった点
ここからはしばらく使用してみて気になった点を紹介します。
①夏の使用でバンド部分が蒸れたりするかも
最近ちょうど暖かくなってきて、体を動かしたりすると熱くなる時期です。
そこで感じたのはバンド部分がプラスチックのような素材なのですが少し蒸れを感じました。
ですので同じ部分に装着し続けるのではなく、定期的にずらして対策しています。
ゆるゆるにしすぎても正確に測定できなくなる可能性があるので程よい締め付けで使用するのをおすすめします。
腕に汗をかきやすい人なんかは注意ポイントかもしれませんね。
スマートウォッチは付けていないと何の意味もないので、もう少し通気性のあるバンドだと良かったかも知れません。
②iPhoneの使用では制限がある(ほんの少しだけ?)
自分はiPhoneユーザーなのですが、普通に使用している分では特に困る事はなかったです。
気づいた点としては音楽再生機能が使えないぐらいですかね。
あとはVO2maxみたいなやつが測定されないのですが、これはiPhoneの制限なのか元々の仕様なのかイマイチわかりませんでした。
どちらにしろ無くても使用には困らなかったのでまあ良しって感じですね。
他にiPhone制限機能があればコメントなどいただけると助かります。
③楽天モバイル(楽天LINK)で電話するユーザーは注意?
楽天LINKというアプリで電話をするのですが、バンドに着信表示がされ、電話を受け取ったら相手の声が聞こえない事がありました。
これは電話が1回しか着てないのでなんとも言えないですが、ググっていると前のシリーズでもそのような事が書いてあるレビューがありました。
正確な情報は不明ですが、改善できるなら一番改善したいポイントではありますね。アップデート等で対応できる問題ではあると思いますが、楽天アプリの問題なのかhuawei側の問題なのかは不明です。
LINEの通話などは普通に話す事ができました。
huawei band 6をしばらく使用してみて感じた事
初スマートウォッチユーザーがこのバンドをしばらく使ってみて分かった事は
・自分の体の事を知るには適している。データをどう生かすかは自分次第である。健康や睡眠のアドバイスは表示されるが一般論的な事なのでより効果的な改善は自分で深堀していく必要はある。
・フル活用するためにはスマートバンドを使い続けていく必要がある。
・使用する際に使いやすくできる設定などが盛り込まれているのでありがたい
・バンドの交換ができたらかなり良かったかも
こんな感じですかね。
普段腕時計を滅多にしない自分でも体の記録を残すために使い続けようかなと思えるガジェットでした!