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コロナや不況の影響があっても就職・転職活動を有意義にする方法を解説

2020年にコロナウイルスの影響で世界経済が大不況に落ち、転職市場も大きな影響をうけました。

内定取り消しや、給料カットが行われる企業もでてきましたね。

そんな中でも転職活動をすべて投げ出すのではなく、しっかり前に進む方法があります。

この記事では

・不況や就職氷河期にでも転職活動を有意義に進める方法
・転職市場が荒れているからこそ考えるべき事

以上のような事を解説していきます。

コロナウイルスや大不況で就職・転職市場がストップしている時にやるべき事

こんな時だからことやれる事を解説します。

①転職の軸をしっかりきめる

これは転職活動において一番大事なことです。

「給料が低いから」「上司が苦手だから」「仕事がつまらないから」

このような理由で転職したくなる気持ちは分かります。私も最初のきっかけはそんなもんでした。

ただ、勢いで転職する前にその他の会社が嫌な理由も洗いざらいノートやメモ帳にかき出してみましょう。

そして転職する会社で希望する事もかき出しましょう。その中から優先順位を決める事で転職の軸が浮かび上がってきます。

そうする事で、転職する理由が明確になり転職先も定まってきます

②自分のキャリア(市場価値)を整理する

いくら転職したいからといっても、企業によってはあなたのキャリアがマッチしていないと採用してくれないかもしれません。

もちろん小さい企業から大手企業に採用される事だってあります。それは今までやってきた事が大手企業でも活かせるからです。

就職においては面接だけの所や筆記+面接で採用を決める場所が多いです。

私の経験段からすると筆記がボロボロでも面接でしっかり転職先の求めているものとマッチすると2次面接や最終面接にまで進むことができます。私は筆記がボロボロでしたが中小企業から大手企業へ採用されました。

その企業の募集要項は私が今までやってきた仕事と内容がかなり似ていて、面接でも互いに相違がなく面接中でもかなり手ごたえが掴めました。

以上のように、募集要項の時点で自分がやってきた事が活かせそうかどうかで採用されやすさがかなり異なってきます。

もちろん熱意があれば全く新しい仕事内容でも採用される事はありますが、やはり今までやってきた事が新しい職場にどのように活かせるかがかなり大事になります。

その判断をするためにも自分のキャリア(市場価値)を整理する事が大事です。

転職市場価値についてはこの本が参考になりました。

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③就職・転職先をじっくり調べれる・不況の影響を見極める事ができる

不況になったからこそ、現在の会社の状況が株価や口コミ情報などで調べる事ができます。

具体的に調べるなら定番の転職口コミサイトがまずはおすすめです。

有名どころでいえば搭載企業や口コミ数も多い転職会議ですね。

実際に私も利用していましたが、面接時の質問内容や企業の雰囲気(ワークライフバランスや将来の成長性)なども参考になりました。

明らかな愚痴や批評はよほどトラブルなどがあった人が書いている可能性もあるので、全体を通して共通している内容や、内容がしっかり書かれているものを参考にしましょう。

転職会議に登録

ただ、口コミを見すぎて1つでも悪評があると「この会社はやめておこう」となる人もいます。実は私もそうでした笑

ただ、どんな会社でも全員がストレスなく働いている会社があると思いますか?

そう考えると社会に不満を持つ人が現れるのはあたりまえです。複数の会社をみて、この会社は明らかにネガティブな情報が集まっていると感じる場所は危険かもしれません。

マイナス要素が1つでもあると迷う人は、前項で解説した転職の軸を中心に考えましょう。

例えば

「仕事のやりがいはなくても、ワークライフバランスがしっかりしたところを優先したい」

「残業が多めの会社でも、給料やボーナスが高いほうがいい」

このように何を優先するのかしっかり定まっていればマイナス要素はそこまで害にはなりません。

コロナのような不況は状況をしっかり整理するチャンス!

前文で解説したように、就活がストップする状態でもやれる事はあるはずです。

転職活動を経験した身としては何度も就活を行いたくないです。

もちろん転職に失敗したら人生が終わるわけでなく、また挑戦もできます。

しかし、どうせなら1回で成功したいですよね。やれる事をやっていればモチベーションも不安も解消されるはずです!

転職サイトに登録してない人も早めに登録しておいて、転職エージェントの面談やweb履歴書(転職サイトがあなたを企業へ紹介する重要なもの)を完成させておきましょう。

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おそらくメルカリとAmazonの販売者もしくは入手経路は同じだと思われます。

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このデザインみたことないですか?

ほぼsupremiのまんまです。違う部分は本家はバックプリントにテツオ、フロントにシュプのロゴが入っています。

ただ、このtシャツの雰囲気を味わうならこれで十分ですね。

実物はこんな感じ。

プリント部分のクオリティがちょっとフェイク感がある感じがします。(テカリで)

ただ、もともとフェイクというかオマージュ?だし2000円でギルダンの素材だしそこはOKでしたね。

実際来た動画もレビューとかねてあるのでご覧ください。

本家とは違うと分かっていて買うならありと思いました!

ちなみにこのデザインじゃなくても他にもいろいろあります。

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民間から公務員に転職して感じた【後悔・失敗・注意点・メリット】

民間企業に勤めていて公務員を目指そうとする方も多いと思います。

実際に私は民間から公務員に転職した実績があり、その経験についての紹介をします。

この記事では

・公務員に転職して後悔はしたのかどうか
・転職して失敗したと思う事や注意点を知りたい
・公務員になってよかったと思うメリット

頭にクエスチョンマークを浮かべた人のイラスト(男性)

以上のような事を解説していきます。

結論!民間から公務員に転職して良かった?悪かった?

結論から言うと

後悔はしなかった。転職して良かったかな」という印象でした。

業種にもよると思いますが、「公務員最高!」となってる人はそんなにいないと思います。そこは民間企業も同じですけどね笑

むしろ後悔してない事が良い事と思うようにしてます。

後悔しなかった理由は、転職する前に公務員の実態や性質を理解して就職したからです。

もう少し分かりやすく言うと、私が公務員として役所で就職した理由は

そこそこの給料で地元で働き続けたかった

これを満たしてくれるのが公務員でした。もちろん市役所ではなく県庁で働いていれば、同じ県内での移動もあるため県の端から端まで勤務地になる可能性があります。

つまり、公務員の性質と、あなたが就職先に選ぶ業種の性質の2つを理解する事が後悔のない就職に繋がるのです。

公務員と民間の違いについてはこちらの記事で紹介しています。

民間から公務員に転職して感じた失敗談と注意点を解説

投資に失敗した人のイラスト

失敗にあたるかどうかは捉え方にもよりますが

民間企業で転職の軸の条件を満たし、もっといい会社があったかもしれない

こうは思った事があります。

私の転職の軸は先ほど述べた「そこそこの給料で地元で働き続けたい 」です。

民間の中小~大手のブランド力のある会社というのは全国的に展開している会社が多く、転勤の可能性もあります。

もちろん地元に根強く、世界的に有名な企業もありますがそちらの方が少ない気がします。例を挙げるならトヨタですね。

以上の理由から注意点を挙げるなら

なぜ公務員を受けるのか?民間企業でより良い条件の企業はないか?

このような疑問点を考えてみる事です。

こられは転職の軸がしっかりしていれば自ずと答えはでます。

では、なぜ民間ではなく公務員に転職したかを解説します。

なぜ公務員より条件が良い民間企業を受けなかったか?

実は、公務員の転職前に私は民間企業の転職も経験しており、地元の企業はある程度把握していたからです。

公務員になる前に民間企業に転職した事については後悔していません。民間転職の経験にもなりましたし、その時の転職の軸で考えて行動をしたからです。

民間転職の解説はこちらでしています。

再度民間の転職活動で行きたいと思える企業も特になかったので、公務員にも挑戦してみようと思い立ちました。

そして独学で公務員試験を挑戦して受かれば転職しようと考えました。

公務員試験を独学で合格した方法はこちらで解説しています。

民間から公務員に転職して感じたメリットは?

踊るお殿様のイラスト

なんといっても

安定性がある

これにつきます。

民間企業と違って利益を追求しないので給料や将来の運営などを気にしなくていいのです。

民間ではどんな大手でもなにがあるかわかりません。(不正取引・大暴落・環境災害など)

これらに全く影響を受けないわけではないと思いますが、いざという時でも安心できるのが公務員の魅力ですね。

また、中小企業・大手企業どちらにも就職したことがあり、需要があり続けるであろう事業をやっている会社にも就職しましたがどちらも売り上げが年々下がっていました。

もちろん年間売り上げなどの企業データを見比べていけば分かる事もありますが、入ってみないと内部の本質の状況というのは知ることが難しいです。常に世界は進化し続けているので、同じ事業を永遠とやり続けていてはサイクルが回りませんからね。(企業は成長する必要があるので安定が難しい)

そういった意味でも『安定』というものに公務員は特化しています。

転職・退職をするきっかけと理由を公開!実際に行動するまでに至った経緯

働いていると「この会社やめようかな」、「違う会社に転職しようかな」と考える事があります。

私は実際に、20代で2回転職を行っています。

今回は実際に私が転職しようと思った理由や、他の方が転職しようとする理由のランキングを発表していきます。

よくある転職しようとするきっかけと理由を発表

大きく割合を占めるものとして以下のような理由があります。

人間関係に不満がある(苦手な上司等)
仕事の内容に不満がある(苦手な仕事・やりたい事がある等)
給与に不満がある
労働時間に不満がある(残業等)

中でも一番多い理由が人人間関係となっています。やはり苦手な人と1日のうち長い時間接する場合はかなりストレスが溜まると思います。

20代の私が実際に転職しようと思ったきっかけと理由を発表

退職を考えている男性会社員のイラスト

理由ごとにパーセンテージをつけて発表します。

1つ目の会社を退職しようと思った理由

①【60%】このままこの会社にいたら経営が不安で将来を考えた
②【20%】仕事内容自体はやりがいのある時もあったが、案件が減り、暇になってきたので日々退屈であった
③【20%】同じ課で苦手な先輩がいた。パワハラ等はないがその人とのやり取りが少なからずストレスであった。

1つ目のの会社では5年ほど働いた後に転職しました。

そして実際に転職を考えだしたのは4年目ぐらいの時です。4年間も働くと会社が上手く軌道にのれそうかどうか、新しい取り組みで売り上げ回復が見込めそうかどうかが分かってきます。

その部分をひしひしと感じて、将来の会社の経営が不安になったので転職を考え始めました。実際にその時は今すぐやめたいとかではなかったです。

この転職のきっかけである①に、②と③が加わる事で実際に転職活動を行う活動力となりました。

②の影響で③の【人間関係】が目立つようになってきました。なぜかと言うと仕事に集中していればそこまで③は気にならなかったからです。

そして②の状態ではさらに日々退屈なストレス【仕事の内容】が重なり、転職活動をする事を決めました。

③が無く、②だけであれば「暇で会社でぼーっとしてよう」と考えてもしかしらた転職してなかった可能性もあります。しかしただただやる事がない暇も経験すると実は悩ましいものです。

暇な場所に転職したいと考えている人もいるかも知れませんが、暇なのは結構つらいですよ笑

本当に自由に好きな事をできる暇ならばいいかもしれませんが、人の目がある暇というのは行動も見られている気がしてただの監獄なのです。。。

2つ目の会社は給料もらっていいのかってぐらい暇でしたが、仕事してた方がマシになるぐらいの感情になりました。


2つ目の会社を退職しようと思った理由

①【70%】地元で働きたいという意思があったから
②【30%】仕事の楽しさが限りなく0であった・労働時間の8割型やることが無かった

正直この会社に就職する前から、この会社がある地域で働きたくないと思っていました。

どういう事かというと、地元から離れていたので引っ越しをして(同じ県内レベル)、その会社がある場所で働く事が確定していたからです。つまり、働く前から行きたくないと考えていたのです。

じゃあなぜこの会社に就職したのか?

1つ目の会社を辞めたい理由が影響します。会社の経営が不安であったと述べていますが、2つ目の会社については大手企業であり、経営内容が将来的に不安を感じるものでは無かったからです。

また、2つ目の会社の経営内容のみを見ていてどこで働くかはあまり気にせずに応募していました。

応募した後に、地元で働く事も私の転職の軸である事に後から気づきました。

採用に合格した後、もちろん辞退も可能でしたが、今までの転職活動の疲れやせっかく大手企業に採用をいただいたので働いてみようと決意しました。

働く前から次の転職先の事を視野に入れて、2つ目の会社で働く事にしました。

仕事内容や、その地域からでも地元には帰れるのでそれで満足できるか等を働きながら確かめる事にしました。


退職代行のイラスト(男性)

結論、私は【仕事】よりも【プライベート】を重要視したので①の労働場所は大きく影響を受け退職する事にしました。

また、②については人によっては天国と思うかもしれませんが、暇といっても本当に何やっててもいいという訳ではない(周りの目がある)のでわりとしんどかったです笑

それでもそこそこの自由がある暇でしたが、実際に過ごしていると飽きますよ。

人の目が気にならない暇で【仕事】に重点を置かない人であれば最高かもしれませんが。そんな会社は滅多にないです!

ただ、私みたいに仕事に意欲がない人間でも1つ目の会社で仕事をする楽しさというのも味わいました。だからといってバリバリ仕事がしたい!とはならないですが、今思うとやりがいのある仕事で楽しいという経験も悪くなかったと思っています。

転職活動を迷っている人・行動に移そうと思っている人へのアドバイス

私は初めての転職活動で最重要となる転職の軸を定め、もう1つの軸で迷いはあったもの、結果的に再度転職する事となりました。

今までになかった転職の軸が、転職活動中に芽生えてくるとは・・・

転職活動においてはなにを軸にするかがやはりかなり大事です。

私の場合は最初の転職で採用後、働く前から再度転職を視野に入れていたのでそこまでミスをしたという気持ちはありません。

しかし、最初から転職の軸をしっかり考慮して転職活動を行っていれば1回の転職だけで問題はなかったはずです。

自分のマインドマップみたいなものを作り、何が一番大事か、何は譲れるかなどを吟味し、それに一番あった転職先に就職する事が成功の秘訣だと思います。

軸が固まっているとどのようが会社がいいかもスムーズに決めやすいです。

転職サイトのキャリアアドバイザーに自分の軸を説明すれば、それにそった会社を紹介してくれますし、客観的に自分の軸を捉える事もできます。

軸が固められない方でもキャリアアドバイザーに相談すれば何かヒントを得る事ができる場合もあります。

転職に勇気が出ない人も、転職サイトに登録し、会社の情報収集をする事がスタートですので行動してみましょう。もちろん登録したからといって就活をしなければいけないという訳ではありません。

私のお勧めとしてはdodaリクナビです。

dodaへ登録する

リクナビNEXTへ登録する

転職サイトについてはこちらの記事で紹介しています。

また、私は転職前にこの本を読んで転職の考え方を膨らませました。

今回紹介した転職理由とはまた違った視点で参考になったので紹介しておきます。

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給料公開!転職をした私の給料は下がるのか上がるのか結果を発表します

転職する理由は各々だと思いますが、転職後の給料は気になるものです。

私は

・中小民間企業→大手民間企業
・大手民間企業→公務員

このように2回の転職経験があります。

この実績をもとに給料がどうなったのかを解説します。

中小企業から大手企業へ転職した時の給料は下がる?上がる?

結論からいうと給料は上がりました。

給料が上がった原因は主に2つです。

①ボーナスが増えた(もらえる月数が増えた+基本給も増えた)
②等級が上がった(基本給が増えた)

①は中小から大手へ行った事による大きな影響ですね。

基本的に大きい会社の方がボーナスも多いと思います。

私が中小企業にいたころはボーナスは約3か月分でした。

それが大手企業ではボーナスは約5か月分でした。

この2か月分の差はかなり大きいですよね。

単純に基本給が25万だとしたら50万の差がでます。そこから税金ひかれたとしても手取りで約35万程の差が生まれる訳です。


②については

基本給は3万円ほど上がりました。

この理由として、私は新卒から入って1つ等級が上がる年ごろでした。実際に前職の中小企業でも課長に昇級に推薦してもらっていました。

ですので、年齢的なものもあるかなと思います。

ただ、大手企業への転職は中小企業でやってきた事がマッチした仕事内容だったので、そこも評価された可能性はあります。

前職での仕事内容が転職先でも活かせる場合は評価されやすい事は間違いないです。

仕事内容がマッチしていると面接もうまく通りやすいです。

面接でも仕事内容や今までの実績を答えると面接官も反応が良く、1次面接の段階から是非採用したいと転職エージェントを通して聞きました。

転職エージェントの決め方についてはこちらの記事がおすすめ

こちらの記事で私が転職に成功した転職エージェントの選び方を解説しています。

大手民間企業から公務員に転職した時の給料は下がる?上がる?

結論からいうと給料は下がりました。

理由としては公務員の給料は民間企業の平均という目安があるからです。

ただ、公務員を目指そうと思っている人にがっかりしないでほしいのは地域によっては給料はそこそこもらえるという点です。

例を挙げると、地方公務員であれば政令指定都市であれば地域手当というものの割合が他の地域に比べて多いです。また、それ以外の地域でも地元の民間企業の給料が多いとその地域の公務員の給料も多くなったりします。

公務員の給料はネットで公開されているはずなので、大方調べる事ができます。

私の地域も他の地域に比べて給料は高いほうであったので

・月収は5千円ほど下がった
・ボーナスは0.5か月ほど下がった

このぐらいで済みました。

もっと下がる事を覚悟していたのでそこまでショックはなかったです。

給料が気になっているひとは事前に自分の働く場所の給料をチェックしておくことをお勧めします。自治体などであれば正式に公開されているはずです。

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民間から公務員に転職した時の給料についての詳細を解説

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転職成功!リクナビNEXTとマイナビとdodaを使ってみてどれいいか比較

転職サイトや転職サービスを利用する時に何を使っていいか迷いますよね。

私が実際に使ったサイトとしては

doda
リクナビNEXTリクルートエージェント)
マイナビ転職(マイナビエージェント)

これらの3つです。

リクナビNEXTリクルートエージェントはリクルートキャリアが運営しています。

ただ、2つのサービスは独自の方式で求人を集めているので、求人がそれぞれ違う可能性があります。

マイナビについてもどうようなので以下の解説をご覧ください。

リクナビNEXTリクルートエージェントの違いを簡単に説明 (マイナビも同様のシステム)

簡単に説明すると

リクナビNEXT
自分で色々情報を調べたい人向け。一応キャリアアドバイザーも付く。
リクルートエージェント
キャリアアドバイザーと相談しながら転職活動に向いている。履歴書の添削や面接対策も同じ担当の人が行ってくれる。

もう少し詳細が知りたい方向けにリクルートのページより違いを抜粋します。

引用:リクルート

リクナビNEXTマイナビ転職とdodaは結局どれがいい?

結論からいうと

どれも登録しておくのがベストです(後ほど解説します)

しかし、これだとどれかという回答にならないので強いてあげるならdodaがよかったです。

そしてどのサイトも大きく差がついているわけではないので迷っている時間があるなら登録して活動を進めたほうが効率がいいです。

dodaの方が良かった理由を詳しく解説

これは単純にdodaの転職エージェントの方がリクルートエージェントやマイナビエージェントの方よりも対応が良かったからですね。こればっかりは担当になってしまった人次第です。

ただ、転職サービスとしてはリクルートが有名すぎてdodaの方がマイナーな気がするのでdodaは頑張っていたのかもしれません。

サイトの構成や求人の質に関してはどちらもあまり違いはありません。

しかし、私は複数のサービスに登録しておくことをお勧めします。

複数登録しておくのがベストな選択。その理由を解説

リクナビNEXTマイナビ転職のサービスにも登録しておいてよかったことは間違いないです。

理由としては、片方のサービスからしか紹介されない会社もあったからです。実際にかなり良いと思う会社が片方ずつからしか紹介されないケースがありました。

つまり、複数のサービスに登録しておくことで応募できる企業の選択肢が増えるのです。

もちろん複数のサイトに登録する事は問題ないですし、エージェントサービスにその事を聞かれたら事実を話しても大丈夫です。

ただ、むやみやたらに登録してもエージェントからの連絡がめんどくさいんで、私が冒頭で紹介した『リクナビ』、『マイナビ』、『doda』の3つがあれば大体網羅できるはずです。

ほんの少しでも可能性を広げたい人は他のサービスに登録してもいいと思います。

転職の行動を始めてする方はどうしたらいいか分からないし、不安も大きいので下調べもしたくなりますよね。

【結論】どの転職サイトを使うか迷っているぐらいなら複数登録してしまうべき

迷っている時間がもったいないのでまずは転職活動を行うために必須な転職サイトに登録することから始めましょう。上記で複数登録すべきと解説しましたが、めんどくさい人はとりあえず1つからでもOKです。

登録後は転職エージェントとの対談の案内がきますが、これは行ったほうがいいです。なぜなら、自分の今後の人生に関わる転職活動を支えてもらう人を見て置くためです。また、1度会えば電話でも話安くなります。

公務員通信講座のおすすめはこれだ!安いものと中身が充実しているものを紹介

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公務員を目指している方で、講座を受講する事を考えている人も多いと思います。

かといって、高額のお金を払ってまで講座を受講するには抵抗はありますよね。

今回はコスパ重視と中身重視で講座のおすすめを紹介します。

公務員試験は高いお金を払った人が合格するわけじゃありません。

自分の努力と重要な要点だけきっちり抑えれば合格に近づけるはずです。

その講座が妥当な金額か、中身がしっかりしているかを吟味し、講座にお金を払ってもいいと思えるようなものを発表していきます。

公務員通信講座のおすすめ!コスパ・内容重視それぞれのベストな選択はこれだ

講座について解説していきます。

講座でなく独学でも公務員合格を目指してみたいという方は、独学で私が公務員試験に合格した方法をご覧いただくと参考になるかと思います。

それでは オンライン通信講座 のランキングを発表していきます。

圧倒的コスパ重視でいくならこの講座

コスパを求める方にお勧めする方はこの講座をお勧めします。

クレアール

費用(地方上級・国家一般)
約25万
(定期的に開催されている割引を利用すれば約18万
コースによって金額が変わります

特長
  • 無料お試し講座がある
  • 過去問を分析して出題されやすいテーマを徹底解説
  • 理解度に合わせた学習が可能
  • 1年間の受講保証がついている
  • 担任制を採用している。東京の水道橋本館に行けば直接対話も可能
デメリット
模擬面接を受けるには東京の水道橋本館に行く必要がある。
 
その分面接対策のweb講座は、校舎を全国に持っている場所(TACやLEC等)よりも力を入れています。
 
模擬面接を希望していても東京から遠い方はクレアールの一番のデメリットになるかと思います。
 
民間企業と併用している方(民間での面接で本番を経験しながら慣れる)であればカバーも可能です。
 
私は、公務員員に転職する前は民間企業の面接の場数を踏んでいたので、久しぶりの面接ではありましたがなんとかなりました。
 
コメント

クレアールは充実した内容にも関わらず安くコスパのいい講座になります。

筆記試験から面接対策まで実施可能です。

内容重視でいくならこの講座

内容を重要視する方はこの講座をお勧めします。

LEC

費用(地方上級・国家一般)
約32万円
教養対策のみ:約20万円
コースによって金額が変わります

特長
  • 無料お試しWeb受講がある
  • 通信だけでなく通学も選べる(全国各地に校舎がある)
  • 合格者アドバイザー制度を採用(LECで公務員試験に合格した先輩からアドバイスがもらえる)
  • 30年以上の実績
  • 地方公務員に強い(47都道府県別に対策できる)
  • 担任講師制度を採用
デメリット
気になるところは講座価格です。どうしても格安講座と比べてしますと高く感じます。講座としての金額をどうとらえるかです。
しかし、大手の有名講座の中では最安値で、内容重視であればもっともお勧めできる講座です。
 
校舎も全国に持ち、web講座や面接対策もバッチりですので内容は文句なしです。
コースによっては15万~から始められるものもあり、キャンペーンも定期的に行っているので、思っていたより安く始める事ができればデメリットにはならないかもしれませんね。
 
コメント

LECは歴史もあり、講座の中でも有名なものです。

一番の特長としては全国各地に校舎があり、Web受講の場合でも校舎内の自習室が使えたり、模擬面接が対面で行えることが特徴です。

また、地方公務員を目指す方はその地方専門でコースを受講できることがメリットです。

TAC

今回紹介は割愛しますが、LECと良く比較されるものとしてTACがあります。

結論からいうとLECがおすすめです。

LECのメリット

・初期費用が安い(LEC:32万、TAC35万4千)
・割引キャンペーンを良く行っている
・面接対策がしっかりしている
・全国に校舎が多い(LEC:56、TAC36)
・費用が高いTACと比較しても講座内容に優劣はない
 

LECのデメリット

・学校全体の合格者人数は発表されていないので合格者数で他校と比較できない
・合格者数の合計でいえばTACが多い

コスパと内容どちらを重視すればいいの?

ではコスパ最強のクレアールと、内容最強のLECどちらを選べばいいかを解説します。

結論としては対面形式で学びたいかどうか(面接対策も含む)で選ぶと良いでしょう。また、地方公務員を目指す方は専門のコースがあるLECも選択肢に入ると思います。

LECはWebのみの受講もできますが、全国に校舎があるので通学が可能です。

web上での講師とのやり取りだけで問題がない方はクレアールでも内容は充実しているので問題ないです。

迷った方はそれぞれの無料講座を受けてみるとより安心して決める事ができます。